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ホーチミンの名物男と呼ばれた筆者が、世界をいじる

もういくつ寝るとタイお正月

4月13日(金)はタイ正月「ソンクラン」です。

言ってしまえばタイだけの新年ではなく、ミャンマーカンボジアラオスといった周辺の上座部仏教の国々でも同様で、同じく上座部仏教の国として知られるスリランカも4月13日が大晦日・14日新年(シンハラ・タミール新年)という暦です。

これら国々は今の時期が年間で最も暑い時期で、バンコクでは日中の最高気温が40度にも達し、屋外での作業は熱中症になる恐れがあります。もっともそれ以前に、バンコクの大気汚染の中で長時間屋外にいると別の問題が発生しそうですけど・・・

 

ソンクランは別名「水かけ祭り」とも言われ、互いに水をかけあう伝統?があります。とくに有名なのはタイ北部チェンマイの水かけ祭りで、祭り好きな外国人(多くは白人)が水着あるいは濡れてもかまわぬいで立ちで水かけに興じる姿が、ニュースで例年伝えられます。

私もタイ駐在時代にソンクランで水をかけ、そしてかけた水以上の水をかけられました。知人の中にはソンクランの最中に休日出勤し、何故かスーツ姿なのに(スーツだからこそ?)水をしこたまかけられ、その上から小麦粉のような白い粉も浴びせられて天ぷらのようになった人もいます。

 

そんなソンクラン、今年はどんな面白いことがあるでしょうか。

楽しみです。