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ホーチミンの名物男と呼ばれた筆者が、世界をいじる

中国の人の名を英語で何と言う?

中国の人や地名、英語で書いたり発音すると、日本の漢字読みと大きく違うことがあります。

例えば、Alibabaを創設したJack Ma氏、漢字では馬雲さんです。

マ・ウンさん?

英語では

Ma Yunさん

です。

 

近代中国をつくった国父、孫文は欧米では Sun Yat-sen氏(孫逸仙)と呼ばれます。

毛沢東氏は Mao Zedong氏です。

アメリカ人やイギリス人と話していて困ることは、こちらは「もーたくとー氏」と発音しても、先方は マオ・ツォートン氏と記憶していることで、こちらが中国共産党創設者の氏名も知らんアホか、と思われることです。

それは避けたい。

 

ということで、北京は Beijing とか、これはせっせと覚えるしかありませんね。

覚える中で法則性?のようなことも発見できそうです。

 

ほいじゃー

ええご

中学校から勉強しているのに一向に身につかない科目。

それは英語。

ほんと、そうですよねー。

 

かく言う私も、全国通訳案内士(英語)という英検一級より難しい資格を持っていますが、ハリウッド映画は字幕を見ないとわかりません。

でも、世界を相手にした仕事を40年ほどやってきて、それなりの成果をあげてきました。

まあ、英語が外国語の人(ベトナムとか)の方が世の中多いので、英語とは軽く付き合って行きましょう。

こんな感じの英語でも十分通じますよ、ということを書いて行きます。

それが、ええ英語です。*ええ は関西で「良い」という意味です。

 

十分通じますよと言いながら、これは和製英語でしょうという使い方を紹介します。

・それは無料です It's service.

 

日本以外の国ではサービスというものは有料です。

なので、service と言われたら「お金を請求」されます。

では、無料は?

Free を使いましょう。

・それは無料です → It's for free.

 

Freeには自由という意味がありますね。~から自由 という意味で使われます。

Dog-free と書いてあったら「犬禁止」のことです。愛犬をそこで遊ばせると追い出されます。

 

へぇーって感じですね。

 

ほいじゃー

もういくつ寝るとタイお正月

4月13日(金)はタイ正月「ソンクラン」です。

言ってしまえばタイだけの新年ではなく、ミャンマーカンボジアラオスといった周辺の上座部仏教の国々でも同様で、同じく上座部仏教の国として知られるスリランカも4月13日が大晦日・14日新年(シンハラ・タミール新年)という暦です。

これら国々は今の時期が年間で最も暑い時期で、バンコクでは日中の最高気温が40度にも達し、屋外での作業は熱中症になる恐れがあります。もっともそれ以前に、バンコクの大気汚染の中で長時間屋外にいると別の問題が発生しそうですけど・・・

 

ソンクランは別名「水かけ祭り」とも言われ、互いに水をかけあう伝統?があります。とくに有名なのはタイ北部チェンマイの水かけ祭りで、祭り好きな外国人(多くは白人)が水着あるいは濡れてもかまわぬいで立ちで水かけに興じる姿が、ニュースで例年伝えられます。

私もタイ駐在時代にソンクランで水をかけ、そしてかけた水以上の水をかけられました。知人の中にはソンクランの最中に休日出勤し、何故かスーツ姿なのに(スーツだからこそ?)水をしこたまかけられ、その上から小麦粉のような白い粉も浴びせられて天ぷらのようになった人もいます。

 

そんなソンクラン、今年はどんな面白いことがあるでしょうか。

楽しみです。